世界で活躍するインドネシアブランド企業5傑

インドネシアの市場には多くの多国籍企業が参入しています。 逆に、インドネシアから海外へ輸出されるものといえば、天然資源やそれに一次加工を施したものが挙げられるかと思いますが、それ以外にも、インドネシアブランドを背負った企業が存在します。今回は世界で活躍するインドネシアブランド企業5社を超簡単に紹介します。

 

1. Mayora

マヨラーではありません。Mayoraといってもぴんと来ない方が多いかもしれませんが、これはどうでしょう。

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KOPIKO。インドネシアを代表するコーヒー味の飴玉です。そして次はこれ。

 

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はい、TORABIKAコーヒーシリーズ。そして、子供達が大好きなこれ。

 

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ウェハースのチョコバーBeng Bengです。このMayora社、フィリピンや中国、ポーランド他、取引先国は約80か国にも上り、実に売り上げの40%は海外からだそうです。知られざる国際的インドネシアブランドの第一人者。 去年の純利益は前年度比較128.95%アップの2.8千億ルピア(約28億円)でしたが、売上は1.15%ダウンの3.46兆ルピアだったそうです。為替の影響が大きいということです。

 

2. Kalbe

カルビーではありません。企業名だけとこれもピンとこないかもしれませが、Kalbeはインドネシア最大手の製薬会社で、医薬品、医薬サービス、栄養食品、流通の4事業を手掛ける大企業です。日本でも、「今後、国民皆保険制度で急成長間違いなし」といった感じでインドネシア株式投資サイトなどで紹介されています。が、今回はこれ。

 

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EXTRA JOSS。粉末のシュワシュワ炭酸栄養ドリンク。EXTRA JOSSはインドネシアのみならず、フィリピンでも有名な商品です。その他、

 

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健康飲料Diabetasolもフィリピン、ミャンマー市場で、更に下記の

 

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風邪薬Mixagripはナイジェリアで優位に市場参入しているとの事です。このようにKalbeはアセアンとアフリカを優位市場と捉えており、シンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ミャンマーの他、スリランカ、ナイジェリア、南アフリカに支社を構えています。 2015年第一四半期の純利益は7.2%増しの5,286億ルピア、純売上高も4.4%増しの4.24兆ルピアとなっています。

 

3. Indofood

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言わずと知れた即席麺インドミー(Indomie)の会社。インドミーは、インドネシア国内のみならず、世界各国で販売されています。日本にも隠れインドミーファンがいたりして、楽天市場で「インドミー」を検索してみると289点もヒットしてしまいました。 又、ハラル製品につきイスラム強国だけでなく多民族多宗教国家でも受け入れられやすく、アフリカにも積極的な市場展開をしています。筆者は遠い昔、ケニア等東部アフリカをチャリンコで旅行したことがあり、その節はインドミーのお世話になりました。 尚、2015年第一四半期の純利益は前期を大きく37.2%下回り、8,700億ルピア、売上はほぼ横ばいで15兆ルピアでした。

 

4. Polygon

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東南アジアをターゲットとして1989年に設立された自転車製造会社ですが、2007年のオーストラリア進出を皮切りに、2011年、ドイツにヨーロッパ支社を、そして2014年にはアメリカ進出を果たしています。日本語サイトもありますよ。

 

5. Mega Andalan Kalasan

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医療ベッドを主軸としたジョグジャカルタ・カラサンの医療製品製造企業です。日本とも共同研究開発を行っているとの事で、医療ベッド業界では世界の十傑に入るそうです。又、国内産バイクの生産をジョグジャカルタで行っています。

以上、駆け足で5社を紹介しました。因みに私が初めて知ったインドネシアのブランド商品と言えばたしか「グダンガラム」です(サンポルナではないという(笑 )

 

参考:
http://www.merdeka.com/uang/deretan-merek-made-in-indonesia-yang-perkasa-di-pasar-dunia.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Polygon_Bikes